お醤油皿として、お菓子受けのプレートとしても、何枚あっても便利なサイズに設計したプレートはコーヒーカップと組み合わせてソーサーとして活躍する一枚です。
φ100×H15mm
岐阜県で昔から作られている焼き物『黄瀬戸』。桃山時代に発祥した黄瀬戸の中で、浸透性のある金属色素を本焼きする前の素焼きへ色付けをする胆礬(たんぱん)という技法があります。
器の表面に掘り込みをし、この胆礬の技法を応用して浸透性のある塩化色素で色付けをしました。伝統から学んだ知恵と、職人の技術、そして発想が織り成す器たちです。